Academic Ranking of World Universities

世界大学学術ランキングについて

世界大学学術ランキング(Academic Ranking of World Universities,略称:ARWU)は、上海交通大学高等教育研究院(前身は高等教育研究所)の世界トップクラスの大学研究センターによって、初めて2003年6月に発表されて、それから毎年更新する。ARWUは六つの客観的な指標を参考し順位をつけている。具体的に言えば、ノーベル賞やフィールズ賞を受ける卒業生の換算数、ノーベル賞やフィールズ賞を受ける教師の換算数、高被引用科学者数、『ネーチャー』《Nature》と『サイエンス』《Science》に発表された論文数、(SCIE)と(SSCI)に収録された論文数と教師の平均表現(部門のパフォーマンス)という指標である。毎年恒例の順位をつけられた大学は2000所があり、ARWUは世界のトップ500所の大学を発表することである。

ARWUの初心は中国の大学がいかに世界大学システムに位置づけを分析することであるが、発表して以来世界範囲で大学、政府、メディアの注目を引き付ける。しかも、世界の主要国家の主流なメディアはほとんどARWUを報道したことがある。数百所の大学は自分のニュース、年報あるいは宣伝資料でARWUを引用した。雑誌『Economist』(エコノミスト)は2005年の長編的な報告で「ARWUが最も広範的に使用された世界大学ランキング」ということを指摘し、米国の「Chronicle of Higher Education」(高等教育のクロニクル)は「ARWUが一番影響がある国際ランキング」と褒めている。

ARWUの権威性はランキング方法の合理性、安定性、透明性に基づく。ヨーロッパ連合研究サイトは2003年12月31日にトップニュースで「ARWUが若干の科学研究パフォーマンスの指標で本格的に大学を評価する」と報じた。オックスフォード大学の学長Chris Pattenは「ARWUのランキング方法は信用できるそうで、公正な比較である」と言及した。またロンドン大学教育学院のSimon Marginson教授は「ARWUの長所の一つは学術研究の規範を守る」と主張した。

ARWUも国家の優勢と劣勢を分析すること及び改革を進み、政策を練ることの依拠として広く引用されている。ロチェスター工科大学の学長Bill Destlerは雑誌『ネーチャー』に評論を発表し、ARWUランキングを引用して西欧とアメリカは人材と想像力面における比較優位を分析した。Martin Enserinkも『サイエンス』に載る評論文章で「ARWUランキングでフランスの大学の順序がよくなく、そのゆえにフランス高等教育について全国的な議論が行われて新しい教育法が登場し、大学にもっと自由を与える」と指摘した。

全世界の大学を多角度から比較するために、ARWUを除いて世界一流大学研究センターは2007年から毎年世界大学学科領域ランキング(略称:ARWU-FIELD)を制作して公表し、2009年から年に世界大学学科ランキング(略称:ARWU-SUBJECT)を制作し公表する。世界大学学科領域ランキングは自然科学、工程/コンピュータ科学、生命科学と農学、臨床医学と薬学及び社会科学五つの学科領域に於ける世界のトップ200所の大学を公布する。世界大学学科ランキングなら数学、物理、化学、コンピュータ、経済学/経営学という五つの学科からの最強の200所大学である。

2009年以来、ARWUはShanghaiRanking Consultancyによって公布されて、すべての版権を保有する。ShanghaiRanking Consultancyは完全に独立した高等教育機関であり、任意の大学や政府部門に属していない。